二キビ跡を治したい。
男女ともにニキビ跡の治し方に、悩む人は多いと言われます。
最終手段は皮膚科への治療を視野に入れて、皮膚科なら、どんな治療でどれくらいの費用がかかるのか?
そしてリスクやメリットとしてニキビ跡な治るのか?
それとも自宅ケアでの治し方なら、ビタミンCやレチノールが超おすすめと言われる理由は?
男女共通のニキビ跡で悩む全ての人におすすめの改善方法を紹介したいと思います。
ニキビ跡って治せるの?
現在進行系のニキビもやっかいですが、ニキビが治った後にできるニキビ跡。
このニキビ跡は本当になかなか治りません。
場合によっては一生残るなんてことも……。
ニキビ跡とは、肌にできてしまった炎症、傷、色素沈着によるシミの状態のことです。
自分でニキビを潰してしまったり、ニキビの炎症がこのニキビ跡の原因になります。
深刻なお肌の悩みのひとつですが、自宅でのケアも難しく諦めてしまう方も少なくはありません。
しかしニキビ跡は、時間をかければ治すことができます。
ニキビ跡といっても種類も原因も異なっています。まずはニキビ跡の種類を把握しましょう。
ニキビ跡の種類を考える
赤みのある炎症型のニキビ跡
表面上はニキビが治っても、肌の奥で炎症が残っていたり毛穴周辺に血液が溜まっている状態のもの。
または、毛細血管の拡張により血管の赤みが透けて見えている状態で、赤や紫色の赤みが残ってしまう状態です。
こちらは比較的自然に治りやすく、セルフケアでも薄くすることができます。
ただし悪化すると、色素沈着によるニキビ跡やクレータータイプのニキビ跡になってしまいます。
色素沈着によるニキビ跡
ニキビの炎症でダメージを受けた肌は、皮膚を守るためにメラニンを生成します。
これが原因でできてしまうシミのようなニキビ跡。
ニキビが出来た後の肌は代謝が弱まっていて、このメラニンが上手く分解・排出されなくなり、赤みや茶色いシミが表面に残ります。
こちらも自然に治ったり、早めにケアしてあげれば比較的治しやすい部類です。
凸凹/クレーターによるニキビ跡
ニキビによる炎症で、肌組織が破壊され真皮層や皮下組織まで傷つくことで、皮膚を構成しているコラーゲンが変性してしまい、毛穴の形状を維持できなくなります。
これがクレーター状のニキビ跡です。
乾燥肌で皮膚が硬い肌質の方、ニキビを潰して悪化させたり、重度なニキビがクレーター型の原因になります。
自然治癒は難しく、場合によっては、一生残ってしまうこともあります。
ニキビ跡皮膚科なら男女共に効果的?

ニキビ跡を確実に治すならやはり、皮膚科でレーザー治療が確実ではありますが、赤みや色素沈着によって茶色になっているニキビ跡なら、基本的ににはセルフケアでも半年もあれば治っていることが多いです。
これは男女問わず変わらないと思いますが、多少のホルモンバランスや皮脂の分量などは、やはり男性の方が多いです。
でも男女共にニキビが出来やすいと言う、意味では治療や改善方法に、大きな違いは無いと言えるでしょう。
唯一大きな違いがあるとしたら、日中お化粧などで、更なるお肌に負担をかける女性と、その負担が無い男性の違いくらいではないでしょうか。
どちらにしても、皮膚科は最後の手段として、まずはセルフケアを試してみましょう。
それでも治らない場合に皮膚科へ行くのが良いです。
治らないと言われているクレーター型のニキビ跡は、皮膚科のレーザー治療なら治ると言って過言ではありません。
時間もお金もかかりますが、大幅に改善することができる、最も確実な方法です。
一般的なニキビ跡なら「炭酸ガスレーザー」。
クレーター型のニキビ跡のレーザー治療といえば「フラクショナルレーザー」。
このレーザーは通称、「肌を取り換える」と言われる程、効果がある施術としても有名です。
一番人気のフラクショナルレーザーは現在最も強力で、どのニキビ跡にも効果が得られると言われています。
レーザー治療の予算と治療期間って?
気になるのは予算ですが、ピンきりです。
「炭酸ガスレーザー」なら1万円~3万円程度。
「フラクショナルレーザー」なら1回2万円~5万円。
次世代フラクセルだと10万円のところもあります。
大体平均して2万円前後が一般的かと思われます。
この1回2万平均を、求めるニキビ跡の完成形として、どこまでの美肌を追求するのか。
その程度によって、回数が変わり、かかる金額も大幅に変わると言われます。
単純に考えて3回で程々に凹凸が目立たなくなったから完了とするか。
嫌々ここまで綺麗になるなら、間隔をあけて後5回プラスして、スベスベの状態を目指すか。
それとも完全凹凸が無かった状態を目指すのか。
この選択によって、治療期間も治療費用も変わると、考えられます。
完璧を目指すと、かかる金額や治療期間も延長料金としてグッと高額になる事は否めません。
痛みは、麻酔を肌に使用するのですが、この麻酔にもお金がかかります。
そして重度なニキビ跡は半年、1年と治療に時間がかかります。
脱毛と同じで回数も必要になってきます。
この辺りは男女問わず、肌質やニキビ跡の程度によっても、そして上記に記載したように、どこまでの状態を改善と捉えるか?
この辺りの認識で大幅に費用の変動があるでしょう。
安易に安い方を選ぶのも考えものです。
事前に口コミや評価を調べたり、実際に病院に行って納得行くまでカウンセリングを受ける等。
とにかく自分にあった病院を選ぶようにしましょう。
レーザーのメリットデメリット

良い例
・一回の施術が短くて楽
・効果が実感できる
・美肌が手に入れられる
・ひどいニキビ跡にも効果が高い
悪い例
・確実に治るとは言い切れない
・麻酔ありでも死ぬほど痛い
・ダウンタイムがある
・炎症で軽い火傷になり色素沈着を起こす
・妊娠中は施術を受けられない
ニキビ跡皮膚科医でケミカルピーリングは効果的?
ニキビ跡の皮膚科での治療はレーザー以外に、ケミカルピーリングもあります。
ケミカルピーリングとは、皮膚の表面に酸性の薬を塗り、毛穴に詰まった汚れや古い角質を剥がす治療法です。
皮膚の角質層~表皮上層部に影響を与え、肌のターンオーバーの正常化、促進効果があります。
ケミカルピーリングはシミ・そばかす・くすみ・しわ・毛穴の開きにも効果があります。
ニキビ跡の治療にはイオン導入も併せるとより効果的ですが、ニキビ跡がだいぶ目立たなくなります。
現在でも変わらぬ人気と美貌で肌の美しさには、昔から定評のある歌手の松田聖子さんが、美肌を保つ為に昔から顔や全身に取り入れている施術としても有名です。
ケミカルピーリングの予算と治療回数は?
ケミカルピーリングの場合もやはり回数は何度か必要になってきます。
気になる予算ですが、レーザーよりは、かなり安価に施術を受けられます。
一般的に5千円~1万円程度かと思われますが、あくまで美容皮膚科医は自由診療です。
使用する酸の種類によっても幅がある為、高額なケミカルピーリングの中には1回5万円の高額施術もあります。
ちなみに先ほど名前の出た松田聖子さんは、より効果の高いと言われるブルーピーリングを施術されていると言われていました。
このように、ピーリングとは言っても現在では、美容医療もコスメも医療の世界と同じく日進月歩の世界です。
数年単位どころか数ヶ月で新たな美容成分が開発され価格競争も、劇化しています。
新たな美容施術やレーザーが出てきたりで、料金には、クリニックの数だけ開きがある。
そう考えても不思議ではないかもしれません。
何といっても保険適用外の治療です。
少しのオプションが付いたり値段の違いには、施術するクリニックによって、結構な幅がある事も視野に入れて慎重なクリニック選びをするようにしてください。
最近はイオン導入もセットで施術する病院が多く、様々な治療と併せる事でピーリングの効果と更なるお肌の新陳代謝の促進でよりニキビ跡やお肌の代謝を施す処方もあるようです。
ケミカルピーリングのメリットデメリット
ケミカルピーリングのメリットにももちろんメリット、デメリットがあります。
良い点
・ニキビ以外にも効果がありエイジング世代にもオススメ
・レーザーより安い
・自分にあった薬剤と時間で施術してくれる
・次の日にはつるつる肌を実感できる
悪い点
・施術後すぐは紫外線や乾燥などの影響を受けやすくなりケアが必須で面倒
・ピリピリして一時的に赤みやかゆみが出ることも
また、以下のような条件の人はケミカルピーリングを行えません。
・妊娠中、授乳中
・皮膚炎やヘルペスなどがある
・傷がある
・レーザーや脱毛など、他の施術を行っている
・ケロイド体質や、免疫状態が低下している
・現在、治療中の病気がある
良いクリニック選びは難しいですが、レーザーも、ケミカルピーリングも事前に医師としっかり話してから行うようにしましょう。
ニキビ跡新しいモノ程簡単おすすめスキンケア
深刻でない赤みや、色素沈着系のニキビ跡なら自宅でのスキンケアで十分改善できます。
簡単に取り入れる事が出来て、なおかつ効果が高いと言われる、スキンケアを紹介します。
上手く取り入れる事でニキビもニキビ跡にも効果が抜群!
個人的にも手放せない成分の、とっておき美容成分を2つ紹介します!
ニキビ跡にはビタミンCが効果的!
炎症の残っているニキビ跡には、ビタミンCの配合されている、スキンケア化粧品がおすすめです。
ビタミンCには抗炎症作用があり、ニキビの炎症を和らげ、ニキビ跡も薄くする効果があります。
皮脂の過剰分泌を抑える効果もあり、必然的にニキビの予防にもなります。
皮膚科医が推奨する美容成分の中でも最も副作用が無く、スキンケア製品として使える最強の抗酸化物質であると奨励しています。
スキンケアの世界では、もはや魔法と言われるレベルのビタミンC。
ニキビ跡に悩む女性がスキンケアとして、取り入れない理由はありません。
ビタミンCには、この他にもコラーゲンの生成を促進させる効果もあります。
女性にとって嬉しい成分がたくさん詰まっています。
ニキビのない健やかな素肌にはビタミンCを取りいれましょう。
ニキビ跡にはレチノールの効果も凄い!
ビタミンAのひとつであるレチノールも、ニキビ跡に効果的であると皮膚科医が証明しています。
レチノールはニキビ跡の皮膚の代謝をアップさせ、ターンオーバーを活性化させコラーゲンの生成を促進します。
この効果によって、ニキビ跡が薄くなっていきます。
また、レチノールにもお肌のターンオーバーを促進しつつ、軽いピーリング効果もあり、表皮を新しくする効果や、くすみや黒ずみの原因となる細胞の入れ替わりも促します。
ほとんどのニキビ跡に有効でオススメの成分です。
一時的に好転反応といって、逆にニキビや肌荒れが起こることもありますが、徐々に緩和していきます。
ビタミンCとレチノールを試すならこのエイジングケアがおすすめです☟
ビタミンCとビタミンAならビーグレン

自宅でのスキンケアに、効果の高いビタミンCとレチノールの持つビタミンAの効果がどれ程ニキビやニキビ跡に高い効果が期待できるか紹介しました。
でもビタミンCやレチノールのビタミンA配合のコスメはどんな化粧品があるの?
イマイチ何を選んだらいいのか分からない。
そんな人には是非おススメのコスメがビーグレンのエイジングケアシリーズです。
このエイジングケアシリーズに、ビーグレンのベストセラーでもある、セラムCとレチノAの二つのニキビ跡に効果のある成分が入っています。
私も使用しているこのエイジングケアシリーズですが、本当にこのCセラムのビタミンCはヤバいです。
私はトライアル使用2日目で、その即効性ある毛穴レスに久しぶり驚いた美容液です。
レチノAは初めて使用したレチノールクリームで、使用当時はレチノールの特徴である、お肌が慣れるまでの耐性が無かった為、違和感を感じる程の強い乾燥感覚を引き起こし戸惑いました。
でも、それ程の、強い乾燥感覚を通り越す程の、毛穴レスとツヤツヤのハリ肌状態の顔を見たら・・・
もう乾燥なんか関係ない!って状態で1年以上使用を続けています。
お得なトライアルキットなら、万が一のトラブルでもビーグレンなら365日の全額返金保証付きです!
是非、2週間や1ヶ月使用して効果を感じる~と言うタイプではありません。
このビーグレンの凄い所は即効性です。
CセラムとレチノAの脅威の美肌力でニキビ跡もニキビも自宅ケアしてみて下さいね!
個人的には、余程重症なニキビ跡でクレータの凹凸状態の人以外は、ビーグレンのCセラムとレチノAで充分ニキビ跡は改善できると思います。
まずは是非、あたなのお肌で体感してください。
私にとってはもはや手放せないCセラムとレチノAの、美肌力はお試しして体感してもらうのが1番だと思います。