美肌ケアの取り組む方が陥りやすいと言われる症状の1つビニール肌化が話題です。
一見ツヤ肌にも見えるビニール肌が危険な理由とナチュラルな美肌との違いを、みんなの憧れの対象である芸能人で紹介したいと思います。
ビニール肌だと言われている芸能人とは一体どんな人が見えるのでしょう。またビニール肌にならない為の対策も併せてお伝え出来たらと思います。
ビニール肌の芸能人はアノ人!
ブラウン管の中で活躍するみんなの憧れの対象でもある芸能人でビニール肌ではないかと言われている方を紹介したいと思います。
美しくて当たり前の世界で活躍する芸能人ですが、ビニール肌と言われている人にはちょっとした共通点があるようです。
- 叶恭子
- 平子理沙
- 長谷川京子
なるほどなと思った方も、何で綺麗なのにどこがビニール肌なの?と思った方にも彼女達が美貌の人なのにビニール肌と言われる理由を紹介したいと思います。
芸能人のビニール肌は〇〇やり過ぎ疑惑!
ビニール肌と言われている芸能人の冒頭の女性らに共通している理由は、ご存じの通り、その手の美容医療の(ヒアルロン酸・ボトックス等)の噂が絶えない方でもあります。
三人に関しては明らかにビニール肌っぽさと結構なお肌の違和感からビニール肌=芸能人として名前があがることが多かったようです。
代表的な3人を最初に芸能人のビニール肌として紹介しましたが、他のタレントにもビニール肌化しているのでは、と言われている女性が少なくありません。
こうして見ると芸能人のビニール肌と言われている面子は、良くも悪くも美容医療のやり過ぎが興じてビニール肌化となっているのかもしれません。
- 菜々緒
- 鈴木亜美
- 北川景子
- はるな愛
このように意外な面子もビニール肌では、と芸能人の中では名前があがる事があるようです。
ただ4番のはるな愛さんは自己申告で「ビニール肌だ」と話されていたそうです。
彼女も美意識が高いので有名なタレントなので美容医療からセルフケアまで徹底した肌管理が災いしてやり過ぎた美肌管理からビニール肌になってしまったのかもしれませんね。
ビニール肌の芸能人の結論
究極の美を求めるあまりの過剰な美容医療の取り入れすぎがビニール肌化の原因だと言う事がわかりました。
- ヒアルロン酸の入れすぎ注意報!
- 美容医療でのトレチノイン酸治療
- ボトックスの打ち過ぎ
ビニール肌の見た目
レチノール愛用者の中では副反応としてのビニール肌が唯一の問題点として話題となっていましたが、レチノールを使用した事が無い方にはビニール肌がどんなお肌状態なのか分からないかもしれません。
そこでビニール肌ってどんな特徴のお肌なのかお伝えしたいと思います。
- 皮膚が薄っすら赤い
- 毛穴が見えない
- 突っ張っている状態に見える
- ツヤと言うよりテカった肌に見える
通常の肌荒れとは違い、一見ツヤツヤしていて美肌に見えるのもビニール肌の特徴です。
ビニール肌本人の自覚症状
冒頭のように一見美肌に見えるレベルならビニール肌でも問題ないと思う人も見えるかもしれません。
それが大違い、ビニール肌に陥っている状態ですと筆者もレチノール愛用者の1人として、他人には美肌に見えても(肌荒れに見えにくい)本人は結構な自覚症状が出ているはずなのです。
- 肌表面がチリチリする
- 洗顔後痛みを感じるレベルの乾燥
- 何を付けても肌に刺激を感じる
- 薄っすらだが確実に赤みを帯びている
- 強い乾燥を感じる
一見他人目線では肌荒れに見えないビニール肌は、本人的には自覚症状は激痛ではないまでも地味に痛みを感じるレベルで肌表面が炎症しているような感覚です。
違和感ありまくりでこの状態でレチノールの使用を継続するのは逆効果になりかねません。
レチノールのA反応
ビタミンA成分であるレチノールには医薬部外品のトレチノインを始め段階別や、濃度の濃さによってお肌のターンオーバーを促進させる力がある成分です。
その中の一番の特徴がA反応であり耐性が無いレチノール初心者の人程、A反応やレチノイド反応が出やすいと考えられています。
ビタミンAの中でも、最も濃度の濃い美容皮膚科での治療を専門としたトレチノインなどは特にこのA反応やレチノイド反応が強く出ます。
効果があるが故に市販品のレチノールでも緩やかなA反応を感じる人が少なくありません。
個人差はありますが具体的な症状は以下の症状となります。
- お肌の赤みやほてり感
- お肌のヒリヒリ感
- お肌の強い乾燥感
- 炎症ニキビの悪化
- 角質の剥離
- お肌の強いツッパリ感
それでもこうしたレチノールの副反応を無視するレベルの美肌効果があるのも事実。個人的にはこれらの副反応を許容して、レチノールを継続し続ける事によってビニール肌化するのではと感じています。
ビニール肌対策はワセリンキュレルの2頭流!レチノールは手放せない
レチノールのビニール肌改善点
それでも、ほぼ全ての肌質(アトピー・アレルギー)以外には美肌効果があると政府が認めるレチノールを使用してビニール肌になるのか理由をお伝えしたいと思います。
- レチノールの濃度が合わない
- レチノールの使用頻度の理解が薄い
- ピーリング・パックのし過ぎ
- マッサージ等過度な摩擦のし過ぎ
- 生活習慣の乱れ
- 高濃度スキンケアのし過ぎ
- 美容医療(ヒアルロン酸)の過剰摂取
1:レチノールの濃度が合わない
レチノールレビューの人が最初から美容医療で出された濃度の高いレチノールを使用するとレチノール反応としてお肌に耐性が無い状態なので、強い刺激を感じA反応が強く出る。
その繰り返しでビニール肌に急速に傾いてしまう可能性があります。
レチノールは濃度の低い物を一定期間使用して、お肌に耐性を作ってから徐々に濃度をあげて使用するのがステップバイで正しい順序です。
2:レチノールの使用頻度を考える
同じレチノールを使用しても乾燥性敏感肌のAタイプと、脂性普通肌のBタイプの人でレチノールの濃度や使用頻度を同じに考えてはいけません。
Aタイプが乾燥性敏感肌ならファーストステップでは夜のみのレチノールで使用を開始。
その後徐々に日中もレチノールを1日置きに使用してみる等、自分の肌質に合わせた使用頻度を取り入れて様子を見る事が重要です。
刺激を感じたらレチノール休薬期間として3日から5日間レチノールの使用を止めてみるなど工夫して自分にとっての1番効果を感じるレチノールの使用頻度を取り入れる事を心がけましょう。
3:ピーリング・パックのし過ぎ
日頃からピーリングやパックなどお肌のお手入れに余念がありません。
ピーリングなどのスペシャルケアのし過ぎによってお肌の角質を取り過ぎてしまっているとビニール肌を加速させます。
4:マッサージ等摩擦のし過ぎ
マッサージも同じく、お肌に強い摩擦を与えるタイプのお手入れもレチノールの使用を考える人は少し様子を見ながら回数を減らしたり、力を入れ過ぎないなどの工夫をしてみましょう。
5:生活習慣の乱れ
不規則な食生活や過度の飲酒、喫煙等、昼と夜とが真逆になっているような生活習慣の乱れもお肌が敏感になり刺激を感じやすくする原因となります。
一度スキンケア以前の生活習慣に見直しも心がけてみましょう。意外にも無関係では無い事が多いので効果は想定外に高い可能性があります。
6:高濃度スキンケアのし過ぎ
レチノールだけでもかなりの高濃度なスキンケアですが、美白成分や、他にも様々ある美容効果の高い高濃度スキンケアを取り過ぎるのも良いとは言えません。
ちなみにレチノールと美白効果が高いと評判のハイドロキノン成分との併用はできません。
レチノールを使用するか、ハイドロキノンを使用するかの期間を区切って使用しましょう。
7:美容医療(ヒアルロン酸)の過剰摂取
お肌をふっくらさせるアンチエイジング効果が期待される、ヒアルロン酸は入れ過ぎる事や定期的な注入によって肌表面がパツパツになり、ビニール肌の原因になると考えられています。
自分の肌状態を見て、化粧品成分も美容医療成分であるヒアルロン酸も、過剰摂取にならないよう適度な取り入れ方を見極める事がビニール肌回避となりそうです。
ビニール肌の直し方
若さの象徴であるツヤ肌は理想的ですが、やり過ぎが生じて成りかねないビニール肌だと理想的だとは言い難い状態です。
ビニール肌を治す為の注意点を最後にお伝えします。
- 過剰なスキンケアを控える
- 肌断食(ワセリン等のみ)してみる
- 保湿中心のケアに徹する
- 美容医療(ヒアルロン注入・レザー施術等)控える
- 洗顔・マッサージ・パックを全て止める
これら1~5番全てを回避してもレチノールは美容医療の領域に踏み込む前の、確実な美肌効果をもたらしてくれる成分です。
自分にあった濃度ややり過ぎないお手入れで、レチノールを取り入れ美肌ケアに取り入れて欲しいと思います。
レチノールは攻めのセルフケア
あらゆる成分や美肌ケアに取り組んできて現在進行形で、ビタミンC・レチノールは丸6年以上手放せない美容成分となっています。
それは保湿や紫外線対策など基本的なケアとは一線をかした、攻めのセルフケアで使用方法を間違えなければ、これほど目に見えて高い美肌効果を感じる美容成分は無いと感じるからです。
エイジングケアに取り組む人には是非攻めのケアとして、自分にあった濃度の低刺激のレチノールやビタミンCを取り入れて年齢に負けない透明感ある美肌作りに取り入れて下さい。
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