ニキビ ニキビ跡

ニキビ7つの場所別原因と対策や治療法アプローチ全解明

思春期真っ只中に出来るニキビと大人になってから出来る
ニキビの大人ニキビの原因は違います。

それと同じでニキビの出来る場所によっても原因や
対策が違うのです。

今回は改めてニキビが出来る特定の場所によって対策が
変わる事から改善の為のアプローチを全解明で調べてみましょう。




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ニキビが出来る場所

目尻シワ
ニキビが出来る場所と聞くと額やアゴが過去の自分の思春期真っ只中でも生理前などに繰り返し出た事があるので思い浮かびます。

でもよくよく考えたら首からアゴ周り、頬にこめかみに、酷い人だと胸や背中、お尻などの顔ではない身体の広範囲のニキビに悩む人も珍しくないようです。

そう考えたら思春期のホルモンバランスの崩れによって出来るニキビと大人になってからあらゆる要因が重なって出来るニキビの原因と違うように場所によってニキビが出来る原因も違うと考えるのが正しいのかもしれません。

確かに顔に出来るニキビと身体に出来るニキビが同じなのはおかしいかも・・・

では私が思い浮かんだ7つの場所によるニキビっが出来る原因を追究してみましょう。

ニキビが出来る7つの場所の原因とは

1:アゴや口回りのニキビ
これ私も思春期だったティーン時代には一番出来ては治っての繰り返しだった時代があります。(昔過ぎて懐かしいW)

アゴや口回りのニキビの原因は、なんと、脂っこいものの食べ過ぎや飲みすぎによる暴飲暴食が原因なんだとか・・・
思い返したら思春期当時は好き放題にジャンクフードなんか食べ放題飲み放題だったよな~とかなり納得の原因です。

結局暴飲暴食によって胃が荒れた状態となって栄養バランスも崩れビタミンが不足することで口回りに集中してニキビが出来やすいみたいです。

2:おでこニキビ
皮脂分泌も多くTゾーンでもあるおでこは思春期ニキビにも良く見られる場所です。この場所のニキビも多くは暴飲暴食や偏食が原因の要因ですが、それプラスおでこの中でも生え際などはシャンプーの洗い残しや整髪料の影響もあるようです。

3:鼻・鼻下ニキビ
男性の場合の鼻下は男性ホルモンのバランスが原因で鼻などのニキビは肝臓や大腸、時には肺の不調もニキビの原因として出る場合もあるようです。

ニキビ跡
4:頬のニキビ
一番はホルモンバランスの崩れが原因です。その他は寝具の雑菌や、方頬に偏って出来ているニキビの場合は頬杖の癖や携帯電話を頬に当てて話す癖などから雑菌が頬についてニキビの原因にもなるようです。

5:首のニキビ
一番は生理不順などによる婦人科系などのホルモンバランスの乱れが原因となって出来る場合が多いのが首のニキビです。

6:胸に出来るニキビ
ホルモンバランスの乱れが一番の発症原因と言われます。現在の日本人では考えにくいですが他の要素としては下着や衣類など胸にあたる衣類の不衛生も関係あると言われますが、かなり少数派ではないでしょうか?

また胸ニキビは身体に出来る代表的なニキビでもあるので顔ニキビのアクネ菌とは違いマラセチア菌(カビの一種)が原因でニキビを発症していると言われます。
背中ニキビ

7:背中ニキビ
皮脂腺も多くあり背中の産毛も太い場所なのでホルモンバランスの乱れと、もう一つの要因はこめかみと同じくシャンプーやコンディショナーの洗い残しが原因と言われます。




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7つのニキビの治療と対策は?

原因
では順追って7つのニキビの治療対策とはどんな対策があるのでしょう?

どこに出来ても嫌~なニキビの対策を調べてニキビの出来ない美肌作りを目指しましょう。

1:アゴと口回りニキビ

暴飲暴食によりビタミン不足でアゴや口回りにニキビが出来るので、一番は食生活の見直しと充分なビタミンEなとバランスの取れた和食などを心掛ける事が重要です。

そして食べ過ぎないように腹八分目を心がけることやストレスを溜めないようリラックスした生活を意識することも対策の一つとして重要です。

自宅ケア
洗顔は泡洗顔で優しくニキビを刺激しないような洗顔を心がけ、ビタミンC誘導体の化粧水を取り入れて保湿もしっかり行う事で炎症を抑える工夫が必要です。

2:おでこニキビ

長期化によるアクネ菌が増殖して炎症しニキビ跡になる事を避ける為にもおでこのニキビでは悪化する前に早期なら皮膚科にかかりステロイド軟膏で炎症を治める治療を受けても良いでしょう。

その中でも根本からの原因を排除する治療が男性ホルモン過剰分泌を抑制するホルモン治療がもっとも効果的と言われています。

自宅ケア
自宅でのケアはおでこニキビが酷い時は前髪は下げずにピンなどで止めるなどおでこに髪がかからないような工夫とシャンプーコンディショナーの濯ぎ残しを注意することが重要な自宅ケアの基本となるようです。

3:鼻・鼻下ニキビ

顔の中でも意外にも毛穴が多く皮脂の分泌も盛んな場所である事から重症化する前に皮膚科医での治療で異常角化を防ぐ治療でディフィリンゲルと言う角化を抑制する医薬品が用いられています。でもリスクもあるので基本はホルモン治療が安全と完治に一番お勧めのようです。

自宅ケア
全ての場所のニキビに言えますが鼻ニキビもニキビを刺激せず、泡洗顔で優しく洗い、ニキビがあっても保湿ケアを怠わらないこと。

鼻下ニキビにはストレスや睡眠不足食生活の見直しを心がけてリラックス効果のあるぬるめの半身浴もお勧めです。

5:首のニキビ

放置することで長期化して悪化の可能性も高いと言われる首のニキビは皮膚科医では男性ホルモン抑制の女性ホルモン治療が効果的とされています。

自宅ケア
角質層に充分な保湿ケアを行う事とバリア機能の働きを高める為にセラミドが補給できる化粧水を使用してしっかり保湿対策をすることが首ニキビの対策となります。

6:胸ニキビ

炎症が酷い場合にはニキビ外来を設けてある皮膚科医にかかる事がベストな選択のようです。

ただ胸のニキビとは言っても基本は顔のニキビと同じでホルモンバランスの乱れや食生活を正す事など基本の生活習慣を見直ししっかり保湿を行う事で解消される事が多いようです。

あくまで炎症の強い赤ニキビになった場合はニキビ外来のある皮膚科医にかかる事が跡を残さない為にも間違いのない選択のようです。

自宅ケア
こちらも日常生活における生活習慣全般に睡眠不足や規則正しい生活習慣、そしてストレスの解消を自分のレベルでなるべくため込まない事が重要です。

衣類は清潔な衣類や下着を心掛けて、女性であれば長すぎるロングヘアを胸ニキビに触れないように注意するなど清潔を心がける事が重要です。

7:背中ニキビ

背中全面に広がるニキビや一部分でも炎症が酷い場合はホルモンバランスの乱れが激しいのでニキビ外来のある皮膚科医にかかる事が一番の対策になります。

自宅ケア
まだ酷くない場合はやはり基本の生活習慣や食生活の見直しと、衣類や寝具など肌に触れるシーツや布団などの雑菌を避ける為にも清潔を心がけること。

ビタミンC誘導体の化粧水や美容液でお手入れして炎症を治める事。

7つのニキビ全てに共通すること

どんな成分
ここまであらゆる部位に出来るニキビの原因や対策を調べて発表しましたが結局の所全てのニキビに言える事は、やはり基本となる規則正しい生活習慣や食生活、そして肌に触れる衣類も寝具も清潔であること。

この生活習慣・食生活・清潔感の3つは全てのニキビに共通して重要な要素であるということ。

是非みなさんも、肌の上からいくら高級なコスメを取り入れても基本の条件を満たさなければその効果も半減してしまう~と言う事を念頭に是非今一度上記の三大原則の見直しをしてみて下さいね。

それだけでも充分ニキビ解消の第一歩へと近づくはずですから♪




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