シミ 色素沈着

シミ取りレーザーの平均料金や皮膚科の治療は受けれるの?

シミに悩む女性の最後の砦なのがシミ取り
レーザーでの治療だと思います。

と言うか本気でシミ取りとなると最終的には
レーザーを勧めるクリニックが大半なのは当然
の流れかもしれません。

クリームや美容液でのシミ取り対策はもはや
それ以前の対策にすぎません。

今ではとても効果のあるクリームもありますが
それでも本気で濃く広がったシミを取るにはてっとり
早く確実に取れるのはレーザーしかないでしょう。

そこでレーザーとは言っても料金や施術時間に
レーザーでも色々な種類があると思うので
その辺りの情報と一番気になる平均費用も
調べてみましょう。




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シミを取りたいなら最後はレーザー?

乾燥肌
これは現代美容皮膚科医の間でも美容クリニックの間でも当然の流れだと思います。

シミの程度にもよりますが、深刻に濃くて広がったシミを美容液やクリームだけで取るには無理がある気がするのです。

無理と言うと語弊かありますが、同じ費用と治療期間やクリニックに通う労力を考えても結局レーザーの方が高い確率でシミ取りが出来る気がするのです。

まぁ今はクリニックで処方するハイドロキノンやトレチノインでのシミ取りクリームでシミを取る方法も定着しているようですが、あの方法に効果がある事は既に証明されていますが、その治療の長期化を考えても(確か半年~1年
位)は必要だったはず。

レーザー治療がダイレクトな効果があるんじゃないかな~と思ってしまうのです。

という事でシミ取り用レーザーと言っても今は色々あるみたいなのでその辺りと費用のふり幅を調べてみたいと思います。

安いから取れない、高いからシミが取れる?それともクリニックの技量の問題か?などまだまだ分からない事だらけです。しっかり治療を受ける側が知識を持ってクリニック選びをすることがリスク回避になる事に繋がると思いますので是非そう遠くない自分の未来の為にも調べてみようと思います。

シミ取りレーザーの種類と料金

副作用
やはりシミにも色々な種類があるのでそれによって効果のある、無いが分かれるようです。

でも一般的に現在主流になっているレーザーで効果が高いとされているのがYAGレザーです。

YAGレーザー
このYAGレザーは顔の表面にある表皮だけのシミでなく真皮までの深いシミにも効果があるレーザーとして知られ個人差はあるものの1回の施術でシミが取れる程効果の高いレーザーとして知られます。

【料金】
これもクリニックによって幅広く設定が違う場合もあるようですが平均して1㎝四方の大きさで3万円のようです。

【施術後】
患部に1週間ほどバンドエイドを貼って光(紫外線)から保護する必要があるそうです。

痛みはほとんどないようです。

このレーザー治療に向いているシミ
老人性色素斑・ソバカス・太田母斑

ストレッチルビーレザー
比較的多くのクリニックで使用されているレーザーで色の濃い目のシミに効果があるレーザーとして知られています。

【料金】
1㎝四方1万から15000円。クリニックによりこちらも料金に幅があるようです。

痛みもほとんどありません。パチンと弾かれる程度の軽度の刺激と言われています。

このレーザー治療に向いているシミ
老人性色素斑・炎症性色素沈着・そばかす・太田母斑・脂漏性角化症・花弁状色素斑

ストレッチアレキサンドライトレーザー
脱毛レーザーとしても利用されているこのレーザーは黒い部分に反応するレーザーです。

【費用】
1㎝四方1万円。

このレーザー治療に向いているシミ
老人性色素斑・脂漏性角化症・太田母斑

レーザートーニング
色素沈着や顔全体のくすみに利用される事の多いレーザーです。

【費用】
顔全体に使用する場合が多いレーザーで1回35000~50000円とクリニックによっても幅はあります。

このレーザー治療に向いているシミ
肝斑・くすみ・色素沈着

フォトフェイシャル
ダウンタイムが全くない事で知られるフォトフェイシャルは繰り返しの施術を受けられるレーザーとしても知られ何度も施術することでシミが改善されるタイプのレーザーと言われます。

【費用】
こちらも顔全体に利用する場合が多く1回15000円~20000円が平均でクリニックによっても幅があります。

炭酸ガスレーザー
脂漏性角化症のようにシミでも凹凸があり膨らみのあるシミなどに利用されるガスレーザーです。

イボのような少し膨らみを持ちながらシミの濃さがある場合この炭酸ガスレーザーで部分麻酔をして施術します。

【費用】
1㎝以下5000円前後

このレーザー治療が向いているシミ
脂漏性角化症




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シミ取りレーザーのメリット

一番は厚いファンデーションやコンシーラーなどを利用した隠すメイクをする必要が無い事。

そして素肌にも自身を持てること。
チョンジヒョン
これが女性にとっての最大のメリットだと思います。

シミを取る事で顔全体の肌色が底上げされて一段明るい印象になり、くすみの無い印象に、その為シミがあるときよりファンデーションも薄付きでお化粧をするなど、全てが美肌の相乗効果となって女性にとってはやはりシミはあるよ取れる事によってのメリットの方が大きいと言わざるを得ないでしょう。

シミ取りレーザーのデメリット

しっかりと信用のあるクリニックでの施術であれば余程の事出ない限り無いとは思いますが、稀にシミを取った箇所に限ってまた濃いシミが出来てしまう・・・

シミ取りした箇所が炎症を起こし「炎症性色素沈着」となって赤紫のようなシミになる場合もあるようです。

日にちが経つとその部分が黒ずんで劣化する場合もあるようです。

これにはその人の体質や肌質、そして加齢なども関係あるようなのでしっかりこの辺りのリスクも医師に相談してカウンセリングを受けられるクリニックを選ぶ必要があるようです。

シミ取りレーザー治療はこんな人に向いている

基本は年齢と共に肌の奥から出だすと言われる老人性色素斑のシミがある人に向いています。

やはり生きている間に年齢と共にターンオーバーの遅れがあろうともメラニン色素は作られて肌の奥深くで一生作られています。

そうした人間の体質を考えてもレーザー治療でシミを取れたから終了~と言う感覚になってしまう方にはこの治療をしてもムダになってしまう可能性が高いです。

シミ取りレーザー後のお肌は取ってもデリケートな状態になっています。
その状態からいかにシミの出来にくいお肌を保てるか?それはその後の充分んなケアにかかっているのです。

そう考えても多くのシミ取りには1度の治療で完治することが無い事を考えても(平均半年)地道にしっかり医師の指導の元クリニックに通える人。

そして治療後のシミ取り後もしっかりと紫外線対策やまだ真皮の奥に潜んでいるかもしれないシミに対しての丁寧なお手入れを欠かさない人。

簡単に言えば一生をかけて美肌を追及してお手入れが出来る人。

そんな人にこそ思い切ってレーザーでのシミ取りをする意味があるのかもしれませんね。

シミ取りレーザーは皮膚科で治療出来るの?

最近では皮膚科医でのシミ取り治療を大々的に行っているクリニックも多いです。

その際一番気になる事は通常の皮膚科医で治療できるなら保険適用内で診察や治療を出来るのか?じゃないですか?

やはり高額なシミ取りレーザー治療なので、保険適用内と適用外とでは大違いです。

で、調べてみましたら、やはり、治療をしている皮膚科医があってもシミ取りの治療は大半が自費治療になるようです。ようするに保険適用外って事ですね・・・当然の結果でしょうが、地味に期待してしまいます。笑

自費治療として挙げているシミの種類
シミ・ソバカス・肝斑・ニキビ跡

でもですね~私事ですが、数年前3年程前自分の母親が脂漏性角化症のような凹凸のあるデキモノみたいな色のあるシミのようなデキモノが出来た時、地元の皮膚科で炭酸ガスレザーで部分麻酔して治療をしてもらったんですが、確か自費では無かったはずです。

この辺りの境界線もクリニックによって多少の違いがあるのかもしれませんね。

是非、気軽に通えそうな信頼のある皮膚科医でシミ治療を行っていたら気軽にまずは聞いてみるのが一番間違いないかもしれません。

おわりに

とにかくシミが無くなる事でつるりとした透明感のあるお肌を取り戻せると思うとやはりレーザー治療とは言え全拒否できない魅力のある施術として無理は出来ないのですから・・・

女って本当大変です・・・でも美は一日にしてならず・・・美肌道を諦めるわけにはいきませんので是非邁進あるのみです♪




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